活用事例名[感動を表現するエンターテイメント]
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○ TRM
0 |
感動の表現 |
物語 ミュージカルと 映画なり |
1 |
音楽 |
聴覚 人のきこえる 波動はば |
2 |
踊る |
第六感 震える右脳 体現す |
3 |
筆執 |
学習で 分別たかめ 筆を執る |
4 |
語る |
味覚なり 機能分化し 口語る |
5 |
映像 |
視覚なり 見た目そのまま 撮影す |
6 |
手工芸 |
触覚で つくり生み出す 手作品 |
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この事例は「 □情報取得 □再生思考 ■生産思考 」です
○ 解説・コメント
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○ おなまえ
感動は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の器官と、そして第六巻へ訴える表現である。しかし、表現
されるものは、いずれも単一器官だけの働きかけになるのは珍しい。
感動の表現は、終局的に3つの表現法に収束する。ひとつ、映画(舞台)の世界。ひとつ、ミュージ
カルの世界。ひとつ、小説(紙芝居・人形劇)の世界。
映画は、写真と台詞と大・小道具を統合した世界である。ミュージカルは、音楽と舞台装置と踊りを
統合した世界である。そして小説は、書く、語り、踊るを統合した個人を表現した世界である。
この表現の類型化は、個人の能力に適合した表現法を選択する目安となる。また、ある集団もしく
は地域において、映画かミュージカルのいずれを選択するには、そこに集積する人々の特色の総和
を目安として使える。
しかし、とらえどころが難しい感動は、おうおうにして天才的な個人能力によって、爆発的にひきつ
けられる表現に出会うことがある。