ファンクラブ

TRM活用事例-0098(2009-08-30)

活用事例名[感動を表現するエンターテイメント]
          
  
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TRM       
感動の表現 物語 ミュージカルと 映画なり
音楽 聴覚 人のきこえる 波動はば 
踊る 第六感 震える右脳 体現す
筆執 学習で 分別たかめ 筆を執る
語る 味覚なり 機能分化し 口語る
映像 視覚なり 見た目そのまま 撮影す
手工芸 触覚で つくり生み出す 手作品
                                                                                                                       
M-FRI 中小企業診断士 三ツ井 磐

この事例は「 □情報取得 □再生思考 ■生産思考   」です
解説・コメント
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おなまえ
 感動は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の器官と、そして第六巻へ訴える表現である。しかし、表現
されるものは、いずれも単一器官だけの働きかけになるのは珍しい。

 感動の表現は、終局的に3つの表現法に収束する。ひとつ、映画(舞台)の世界。ひとつ、ミュージ
カルの世界。ひとつ、小説(紙芝居・人形劇)の世界。

 映画は、写真と台詞と大・小道具を統合した世界である。ミュージカルは、音楽と舞台装置と踊りを
統合した世界である。そして小説は、書く、語り、踊るを統合した個人を表現した世界である。

 この表現の類型化は、個人の能力に適合した表現法を選択する目安となる。また、ある集団もしく
は地域において、映画かミュージカルのいずれを選択するには、そこに集積する人々の特色の総和
を目安として使える。

 しかし、とらえどころが難しい感動は、おうおうにして天才的な個人能力によって、爆発的にひきつ
けられる表現に出会うことがある。